(二)法輪周天

われわれの人体は一つの小宇宙であり,人体の能量が身体を 一まわり回ると,即ち小宇宙循環と言い,周天循環とも言う。 任、督二脈がつながることは,層次から言えば,これはまだ皮 毛周天であり,命を修める作用をすることができない。本当の 小周天は泥丸宮から丹田までであり,中で循環をするのである。 中での循環を通じて身体を率い動かして内から外へ拡展し,百 脈皆通じるようにする。われわれの「法輪功」は初めから百脈 皆通じることを要求している。

大周天とは即ち奇経八脈の運転であり,身体全体を一遍巡る。 若し大周天が通じたら,一つの状態をもたらすことができる: この煉功人は漂い上がることができるようになる,丹経に書い てある『白日飛昇』が即ちこの意味である。しかし,通常はあ なたの身体のある部位に鍵をかけていて,あなたを漂い飛ばせ られないが,それはあなたに一種の状態をもたらすことができ る:歩くのは非常に軽快であり,登山には誰かがあなたを押す ようである。大周天が通じてからまた一種の功能をもたらすこ とができる:人体の内臓の各部位の気を互換させることができ る:心の中の気が胃の中に駆けて行き;胃の中の気が腸に駆け て行き,……功力が強くなるにつれて,体外まで打って出て来 るのが搬運功である。この種の周天は子午周天或いは乾坤周天 とも言う。それの運転ではまだ身体を演化する目的に達するこ とができず,更に一種のそれと対応する周天の存在がなくては ならない,それは卯酉周天と言う。卯酉周天の運転はこのよう なのである:会陰或いは百会から打ち出して,身体の陰陽両面 の境目を歩き始め,即ち身体の側面を歩く。

法輪功の周天運転は一般の功法の中で言った奇経八脈の運転 よりずっと大きい,それは身体全体の縦横交錯の気脈が皆運転 しているのであって,全体上はいっぺんに全部遍く通じ透徹に 通じて,全部とも運転し出すことを要求する。私達の法輪功の 中には皆これらのものを自ず持ち,あなたが人為的に煉る必要 はなく,意念で導く必要もない,あなたが若しこうしたりすれ ばあなたは偏ってしまう。私は伝授班であなたの体外に「気機」 を下してやり,それは自動的に循環する。気機は一種の高層次 上で煉功するのに特有なものであり,私達が自動的に煉功する のを形成する一部分であり,それは法輪と同じように常転して 停まらず,身体の中の気脈を率い動かして運転する。あなたが 周天を煉ったことがないが,実際はその気脈はすでに率いられ て一緒に運転して,深く入って内外とも一緒に運転している, 私達が手法を通じるのは体外の気機を強めるためである。