(六)正法でも邪法を煉り出せる
ある一部の人が学んだ功は正法であるが,厳しく自己に対し て要求できず,心性を重んじず,煉功の時良くないことを考え るので,これは自覚せずに邪法を煉ってしまう。例えば站 功 を煉るのでもよし,打坐を煉るのでもよし,人はそこで煉功し ているが,実際は思想は金銭のことを考えたり,名利のことを 考えたり,誰が私に良くないから私に功能が出たら彼をやっつ けてやろうと考えたり;或いはこの功能はどうだかあの功能は どうだかと考えたりしている等々,少しでも良くないことを功 の中に入れたなら,実際は邪法を煉っているのである。これは 非常に危険であり,何らかの良くないものを招いて来るかも知 れない,例えば低霊ぐらいのものを,彼が招いてきたのに彼は まだ知らないかも知れない。彼の執着心があまりにも強いから である,求める心を抱いて道を学んではいけないのであり,彼 の心は正しくないなら,師父でも彼を保護する方法がない。だ から,煉功人は必ず厳しく心性を守らなければならない,心を 正しくして何も求めない,さもないと問題が出るかも知れない。