(三)返修と借功

ある人は気功を煉ったことがないのに,突然一夜で功を得た, 能量も小さくないし,人のために病気を見ることもできる,人 々は彼をも気功師と呼ぶ,彼も他人に教えている;あるのはさっ ぱり功法を学んだことがなく,或いはいくつかの動作を学んだ ことがあるが,自己でちょっとなおすとほかの人に教える。こ のような人は気功師という資格がない,彼は何も他人に伝承で きるものがない。彼が教えたものでは確かに高層次上へ修煉す ることができず,せいぜい病健身ぐらいである。このよ うな功はどのようにして来たのか?まず返修を言おう。所謂返修 とはある一部の心性が極めて高く、非常に良い人,往々にして年 を取って,50歳以上になり,彼をあらためて修煉させるなら 時間的には間に合わず,性命双修の高師に会うのは容易ではな いことを指すのである。彼が功を煉ろうと思う時に,上師は彼 の心性の基礎の上に彼に相当大きな能量を加えて,上から下へ 反対に修めさせる,これでずっと速くなれる。上師は空中で演 化をして,不断に体外から彼に能量を加えてやる,特に彼が病 気を見、場を組成した時,上師から与えた能量は管から彼に輸 送したようである,あるのは彼自身でもどこから来たのかまだ 分かっていない。これが返修である。

もう一種は借功である。借功は年齢に限りがない。人には「 主意識」(Zhu Yi Shi)のほかにまだ「副意識」(F u Yi Shi)がある,往々にして副意識は主意識より層次 が高い。ある人は副意識の層次が非常に高く,覚者と連絡する ことはできる,このような人が功を煉ろうと思う時,副意識も 層次を高めようとするので,すぐ大覚者と借功を連絡する。彼 に功を貸してから,これも一夜で功がきた,功を得た後人のた めに病気を見,患者の苦痛を解除することもできる。彼は通常 に場を組成する方法を採用し,又単独に人に能量を授け,人に いくらかの手法を教えることもできる。

往々にしてこのような人がいる,最初は非常にわるくないが, 功があってから,名声がかなり大きくなり,名利とも収穫した? 名利の頭の中での割合はかなり大きい部分を占めて,煉功を超 ると,これから功が下に落ち,功はますます小さくなり,最後 には何もなくなってしまう。