(二)武術気功
武術気功は久しく遠い歴史年代を経て形成したのであり,一 連の完全な理論体系、修煉方法があり,独立な体系を形成した。 しかし厳格に言えば,それもただ内修功法の一番低い層次に出 現した功能の体現だけである。武術修煉中に出現した功能は, 内修功の中にはすべて出る。武術気功の修煉も気を練ることか ら始まるのである,例えば石を切る時,先ず腕を振り回して気 を集める,時間が長くなると気は質的な変化を発生して,能量 団を形成し,一種の光のように見えて存在し,この程度に達し た時,功は役割を果たすことができる。功は高級物質であり, 霊性を持っているからである,それは大脳思惟の制御を受け, 別の空間に存在している。打撃をする時気を集めずに,思い及 ぶと功はすぐ来る。修煉するにつれて,功は不断に強められ, 顆粒は細かくなり,能量は大きくなり,『鉄砂掌』、『朱砂掌』 の功夫が出現した。映画テレビと雑誌から,近年来『金鐘罩』、 『鉄布衫』の技能が出現した事を見たが,これは武術と内修を 同時に修めて形成したものであり,内外兼修して出てきたので ある。内修をするには徳を重んじなければならず,心性を修め なければならない。理論から言えば,彼の功夫が一定の程度に まで達すると,それは功を体内から発させて,体外にまで発す る,密度が大きいので,防衛カバーを形成した。武術気功は理 論から言えばわれわれの内修との最大な区別は武術では激しい 運動の中で煉り,入静がないことにある。入静せずに気が皮下 を走り,気が筋肉を貫き,丹田に入らないので,命を修めはせ ず,命を修めることもできない。